中2になってから、時々、学校へ登校できるようになったものの、朝起きるのがつらくなってきた娘。
朝起きると頭痛がしたり、貧血のようにフラフラして力が入らなくて、しんどいと言うようになりました。
「貧血かな?!」と頻繁に言うことが多くなり、「最初は寝不足なんじゃない?」と私はかるく考えていました。
1か月たってもその症状は治らず、娘もさすがに病院に行きたいと言い出しました。
よし!それなら病院へ行ってみよう!ということになり、ちょっと大きめの病院へ。
中学生って内科か?それとも小児科か?
どっちだろう?って悩みました。
こんなときは検索、検索!ネットで調べてみたら中学生でも小児科はOKなんですって。
知らなかった・・・・。
というわけで、小児科へ受診しました。
そして、ついた診断名は・・・・起立性調節障害でした。
不登校の子どもに多い症状のようです。
うちの娘の場合は睡眠時間は8~10時間くらい寝ていますが、朝は頭がぼーっとして
おきられないようです。
10時間も寝てたら寝すぎやろ!とツッコミたくなりますが・・・。
起立性調節障害を抱えている子たちにとってはどんなに長く寝ていても目覚めには
関係がなさそうです・・・
そして、担当医の先生の話では起立性調節障害にもいろいろとタイプがあるとのこと。
何が原因で朝ぼーっとしてしまったり、ふわふわして地にあしがついていないような
状態になってしまうかということまで簡単な検査でわかるということだったので
調べてもらいました。
娘の場合は起床時に血のめぐりが悪くなりやすいため、頭へ血が回るまでに時間が
かかるので、急激に起き上がったりことができず、フラフラしたり身体のだるさや頭痛に
なりやすいとのこと。
- 布団から起き上がるときは必要以上にゆっくりと起き上がること
- 塩分を少し多めにとること塩分をとることで血圧を上げるため。
- 水分を一日1~2ℓは必ずとること。
- 1日15分程度のウオーキングをすること。
この4つに気をつけて処方された薬を飲みながら過ごすことになりました。
また、担当医の先生から、学校へも起立性調節障害であることを伝えて
怠けていると思われがちな症状なので、共通理解をしてもらうように
いわれました。
というわけで、毎日コツコツを朝は娘とお散歩をして、薬を飲み、水分、塩分を多めに
とる生活をすること1か月・・・・。
その後、変化はいかに?!
結果は次回へとつづくのでした