中学生になったばかりの4月。
入学式後の1週間から学校に行けなくなり、不登校生活が始まった娘ですが
その頃の娘の様子は・・・というと。
ご飯も普通に食べるし、夜も22時ごろには寝ます。
身体の不調はなく、毎朝、学校へ行くぐらいの時間には起きていました。
そばで見ている限りは健康体
じゃあ、どんなときに体調や様子に変化があるの?って思いますよね
娘は人混みがだめでした
大型スーパーはもちろん、小さなスーパーでも図書館などの公共の場所でも
中1のころは「しんどい・・・」
「身体が重い、だるい。」「早く帰ろう」
と必ず体調が悪くなりました。
ひどいときは、しんどすぎて私によりかかり、ふぅ~、ふぅ~
呼吸もつらそうに・・・・。
そんなときはすぐに外へ出て、しばらくしゃがみこみ、落ち着くまでじっとしていました。
こんなつらそうな様子を見てきたので、学校の集団の場は娘にとっては地獄なんだろうなぁ~と
想像がつき、学校へ行けない娘の現状も納得できました。
学校の先生に体調のことを聞かれ、普段は元気なことを話し、人混みに行くと体調が悪くなることを
伝えました。
中1のときの担任の先生はあれやこれやと親身になってくださる女性の先生で本当に良い先生でした
ですが、さすがに霊障が原因ということを伝えるのには抵抗があり、伝えてもおそらく、『なにを言っているのか❓』
『頭は大丈夫か❓』と思われそうなので娘とも相談して
娘「信じてもらえないでしょう・・・」
私「そ、そうだよね・・・」
こんな会話のもと、霊障は伝えず様子をみることにしました。
そんなこんなでしたが、不登校生活は4月、5月・・・と続いていくのでした。
次回へとつづく。
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