中学校のときに不登校だった娘にどん底だったときのことをまたまた聞いてみました。
どん底バージョン1を見たい方はこちら➡娘の不登校体験談(その1):ここが大変だった
不登校の子どもから衝撃を受けた言葉(体験談)
前回の続きになりますが特に子育てをしている人や教育関係に携わる人、大人には一つだけどうしても知ってほしいことがあって今回はブログに書くことにしました。
私は娘の言葉を聞いて反省させられました。
不登校で苦しんでいた当時中学生だった娘に親に言いたかったことを聞いてみました。
娘 :「仕事がつまらない、しんどい、(仕事を)したくないと言いながら働く親の姿を見てきたから働くことは大変なことなんだ。仕事に対して意欲がわかなくなった・・・。」
こんなふうに衝撃の気持ちを話してくれました。
自分では仕事に対して家で泣き言をいった記憶もなければ愚痴をこぼしたこともなかったのですが、子どもはしっかりと親の背中をみているんですね・・・・
毎日帰りが遅く、くたびれて家に帰っては家事をして・・・の繰り返しで私は疲弊していたのでこんな姿を家で見せられていたらさすがに子どもも親の地獄絵図をみているような気分だったかもしれません。
娘からしてみると不登校でげんなりしているところに周りの大人が毎日仕事をするたびにげんなりしているところをみてしまったら「このまま大人になったときに自分は仕事をしてこんな目にあわなきゃいけないんだ・・・」と自分の未来に対して絶望しかみえてきませんよね。
『働くことに抵抗を感じて、仕事へ意欲がわかなくなる』という気持ちもごもっともです。
私は娘から将来への仕事に対する希望まで知らず知らずのうちに奪ってしまっていたのか・・・・と絶句でした。
「これは私だけに起こっていことではなく、もしかしたら社会全体の大人たちにもいえることかもしれない」
そんなふうに思ったら日本全体の危機だと感じました。おおげさかもしれませんがありえるのでは・・・?!
世の中にいる子どもたちのすべてが未来に絶望しているとはいいませんが、大人たちの中で生活をしている以上どこかで大人の苦しむ姿をみて同じようなことを感じている子もいると思います。だとしたら大人が子どもの夢を奪っているかもしれません。
親子関係や生き方まで変化したのはなぜ?
私は娘の言葉から自分の働き方を変えました。また生き方も変えました。
だからこそ、あらためて娘の言葉を聞いて腑に落ちました。
自分の働き方、生き方が自分を苦しめていたんだとわかったんですね。
自分生き方や働き方を早めに見直してよかった!と心底思っています。
あのままつらい毎日を過ごしていたら、きっと今は親子で共倒れしていたかもしれません。
子どもは私の一番近くにいて私に大切なことを教えてくれる存在です。
ほんとうに大切なことに気づけてよかった!と心から娘に感謝しています
より一層、なんでも言い合える親子関係になったと感じています
私が生き方や働き方を変えたことで私自身も心の余裕ができて元気になったので
娘も自分のやりたい仕事や夢に向き合って進んでいます。
子どもからしたら親はもちろん、周りの大人たちがにこにこ笑って楽しそうにしていたら嬉しいですよね。
当たり前のことですが当たり前のことが足りないから今、不登校にくるしむ子どもや親が増えているのではないでしょうか。
そんなふうに私は思えてなりません。
親の生き方、働き方しだいで子どもも明るい未来に希望が持てるのでは・・・?
そんなふうに感じた娘の衝撃の一言でした。
不登校のお子さんがいるママさんは心当たりはありませんか?
楽しく生きてますか?
楽しくお仕事できてますか?
今一度、自分の生き方や働き方を振り返ってみることをおすすめします。
心当たりがあるとしたら不登校の解決のヒントがあるかもしれません。
いろいろ考えてみたけど不登校の原因がわからない・・・。
早く不登校を解決したい。
そんな方はカウンセリングを受けてみませんか?
親子関係の悩みをどうにかしたい。
こんなお悩みがある方に不登校の原因や解決法をお伝えしています。
今なら初回カウンセリングをお財布に優しい価格でご利用できます。
⇩
「こんなことを聞いてみたい!」などコメントや感想も嬉しいです。今後も毒親、親子、夫婦、子育て、不登校に関する悩みの解決のヒントになる記事を更新していきますのでよかったらフォローして情報をGETしてくださいね(*’▽’)
⇩