謝りすぎる癖を克服!毒親との関係や家族問題から学び自分を変えた方法

あなたは「なんで悪いことをしていないのに私が謝らなきゃいけないの?」

家族問題や毒親に対してそんな理不尽な想いをしたことはありませんか?
今回は毒親である母親に私が悩まされていたときのことについてお伝えしていきます。

実際に自分を変えた体験談 – 私が学んだ言霊の凄さ!

その当時私は結婚をして実家を出ていたので母親とは離れて暮らしていました。

ある日、実家に用事があって戻ったときのこと・・・。

実家から帰ろうとしたら近所のおばさんに「すみません。」と呼び止められました。

私は「どうしたんだろう?」と思い、近所のおばさんの話に耳を傾けてみると

「お母さん、体調がおかしくない?」と聞かれたもののまだ話がピンとこなかったんです。


そのあとも近所のおばさんのお話しをよくよく聞いてみると、どうやら近所のおばさんと

うちの父親が不倫をしていると母親が勘違いをして近所のおばあさんの家に怒鳴り込んできたとのこと。

不倫をしていないと否定をしても信じてもらえず、顔を合わせるたびに母親から暴言をあびせられて
近所のおばさん自身が精神的に苦痛を受けて困っていることを私に伝えてきたのです。


私は申し訳なさで胸がいっぱいになり「すみません」と心からひたすら謝りました。近所のおばさんは苦痛を感じているにも関わらず私の母親が精神的な病ではないかと心配してくださいました。


そのころ私の実家の父母は毎日のように夫婦喧嘩をしていてその内容も父が浮気をしているという母の疑いの目からくるものでした。家庭内だけで喧嘩をしているだけでも不快なのに、ご近所さんにもご迷惑をかけているという事態に私は「ご近所さんに申し訳ない」「母親を病院につれていってみてもらわなければ!」という想いでいっぱいになりました。



また、そのときに「なんで私が母親のことで頭を下げなければいけないんだろう」という理不尽な思いや不快からひとりで泣いたこともあります。そのときは自分の目の前の起こっている現象に気をとられて冷静に物事をみることができませんでした。

まさかの家族問題に影響!?過剰な謝罪のデメリットとは?


今、あのときのことを振り返るとひとつだけ気づいたことがあります。あのとき「なぜ一緒に住んでいる父ではなく離れて過ごす私がご近所さんに頭を下げなければいけなかったのか・・・」とふと思ったんです。むしろ父と母、近所のおばさんの関係のことなので父と母が頭を下げるべきでは?とすら思いました。


起こった出来事に対してどうしても私でなければいけない理由があったとしたら・・・?と考えてみました。すると私に必要な気づきがあったんですね。それは何かといいますと「すみませんと言い続ける謝りすぎる癖のある自分」でした。私はそのころ保育士として仕事をしていましたが自分のミスではないときも、やたらと「すみません」という言葉を発していました。


私には過剰な謝罪をする癖があったんです。これは「すみません」と謝る行為をして自分が下手(したて)になることで自己肯定感が低く自信のない自分を相手に対して「先に謝るからこれ以上もう私を責めないで~!」と守る行為だったんです。そうでもしないと自信のない私は人前で自分を保っていられないほど自己肯定感が低かったんですよね。



もはや挨拶、相槌がわりに「すみません」と言ってしまう自分がいました。言葉の意味も考えずにひたすら「すみません」という言葉を常用していた自分がいました。あのときの自分は保育士になって1~2年目。自分に自信がなくミスをしたら厳しい職場環境で責められる自分を「すみません」という言葉で必死に守っていたように思います。


相手が何かを言う前に「すみません」と言ってしまえばもうそれ以上、責められないだろうと無意識に感じて常に後ろ向きで逃げていたんです。そのことと毒親である母親の起こしたご近所トラブルとはどう関係があるの?って思いますよね。


私が常に「すみません」という言葉を使うたびに私の心の潜在意識では「すみませんと言いたくなるような現実をまた作りたいんですね」と勝手に働いて謝らなければいけないような現実を見せていたんです。これは心理学を学び始めて気づいたことでもあります。


毒親に悩んでいた当時の私は潜在意識のことすら知らないので、理不尽にあやまらないといけなかった表面的な事実だけに目を向けて泣いたり、落ち込んだり、悩んでいました。私が口癖のように「すみません」という言葉を発していなければ、こんなふうに自分が起こしたことではないのに理不尽に謝らなければいけないという経験をする必要はなかったと思います。

謝りすぎる癖を克服し好転するために効果的だった方法は?


このことに気づいてからは私は必要な時以外は「すみません」と言うことをやめました。そのかわりに「ありがとうございます」という言葉を使うようにしたんですね。「すみません」で自分を守るのではなく「ありがとう」で相手に感謝をして自分を守る術を身につけました。


「ありがとう」のおかげで自分も周りの人も毎日を気持ちよく過ごせてます♪

もし、あなたが「すみません」と謝りすぎる癖があるなら「ありがとう」に口癖を変えてみることをおすすめします(*‘∀‘)嘘のように見えてくる現実が変わってきますよ♪



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