前回のブログでは「自分が言っている言葉は自分へのメッセージだよ」という内容をお伝えしました。
(前回のお話しはこちら➡自分が言っている言葉は自分へのメッセージ(その①))
その後、またすぐに私の中で気づきがあったので続きとしてお話ししますね。
私が自分へのメッセージとして受け取った言葉は「やることをやってから好きなことをしたら?」というメッセージでした。
ここからは私の心の中での自問自答の内容になります。
「私って やることやってから好きなことを
していなかったっけ?」
(私)
最近の自分を振り返る ⇩
「やること(仕事)できてなかったな。
好きなこともできてなかったな。」(気づき)
「仕事を後回しにして家の用事ばかり、家族優先で動いてた。
好きなこともできてなかった。」
どうすれば、やることや好きなことができるかな?
(心の中のもう一人の自分)
「優先順位を変えよう!①仕事②家の用事③好きなこと」
「それはいいかもしれない!
変えてみて不都合だったらまた変えればいいよね。」
「やること(やりたいこと)ができてなかったから
不満を抱えていたんだ」(気づき)
「そういえば”やりたいことができない”って
昔も同じことがあったような気がする」(気づき)
「思いだした!
小学生の頃バレーボールをしていて
選手として選ばれたかったんだー」
でも転校することになって母親から
「あんたにできるわけない
(選手として選ばれるわけがない)」って否定されたんだ。
あのとき毎日一生懸命バレーボールの練習をしていたので
小さいながらにショックだったよね。
こんなふうに自分の中のもうひとりの自分とやりとりをしているうち昔の自分の気持ちへの気づきが見つかったんですよね。
そこで傷ついたままの自分を思いだしたのでそのころの自分を癒してみようと思ったんです。(インナーチャイルド=自分の中の幼いころの傷ついた子どもの心)『私のインナーチャイルドを癒そう!』ということにつながりました。
どうやって癒すの?と思いますよね。私は目を閉じて想像の中で傷ついた時代の自分に会いに行ってみました。当時小学生の私は車の中で座って外を眺めながら泣いていました。
小学生の私にやさしくこの3つの言葉をかけてみたんです。
①「お母さんにできないって言われてつらかったよね」
②「今はつらいけど大人になったときにこのつらい経験は役立ったり活かされているよ」
③「大丈夫。やりたいことをやっていいよ」
すると想像の中での私は泣きやんでにっこりと笑ってくれたので大人になった私は小学生の私を抱きしめてあげました。
そんな想像をしていたら、不思議ですね。悲しくもないのにポロポロと涙が出てきました。その時にあのころの私はつらさや悔しさ悲しさをグッとこらえて我慢してきたんだなって気づきました。あのころの想いは忘れていましたが、よみがえってきて今までずーっと癒されてなかったんだなって。
インナーチャイルドを癒すと私のように涙が出てくる人もいます。自分が何気なく何度も口癖のように言っている言葉は今の自分に対するメッセージでした。さらにそのメッセージを掘り下げて何度も心の中でつぶやいてみると自分のなかのインナーチャイルドが「気づいてほしい!」とメッセージを送ってくれていたのかもしれません。
気になったときは心を落ち着けて自分の口癖やインナーチャイルドと向き合ってみると心のモヤモヤがすっきりすると思います。同じように自分と向き合ってみたんだけど「インナーチャイルドの癒し方がわからない」「自分へのメッセージがわからない」ときにはお気軽にお問合せしてくださいね。
少しでもお力になれたらいいなと思っています♪
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