自己肯定感という言葉をご存知でしょうか？最近になって書籍やネット上でたびたび目にすることが増えてきたように感じています。
自己肯定感とは・・・
「自己肯定感とは”私は私のままで素晴らしいし、あなたもあなたのままで素晴らしい”」と自分をあるがままで素晴らしいと思えることです。
あなたは「私は私のままで素晴らしい」と思えていますか？「自分のことそんな風に思ったことないよ」「自分のことを素晴らしいと思っている人っているの？」と思う人もいるのではないでしょうか。
自分が自己肯定感が低いかどうかわからない人は次のページでチェックしてみてください。➡ 自己肯定感のチェック方法は？
当てはまる人はもう一度自分を見つめなおしてみるともっと生きやすくなること間違いなし！
「自己肯定感が低くたって困ることないでしょ」そんなふうに思う人もいるかもしれません。実は私がそうでしたから（笑）
【自己肯定感が低いことで損をしていること】
・新しいことにチャレンジすることに抵抗がある（例：「失敗するかも」と心のブレーキが かかる」）
・ネガティブに物事をとらえてしまい不安や心配になる
・自分の願望や感情を我慢して他者を優先してしまう
・傷つきやすい
・罪悪感が強い（例：「私のせいかも」と思う）
自己肯定感の低い人の特徴の一つとして他の人であれば傷つかないようなことでも「私のせいかも」と思ってしまい罪悪感を感じたり、つらく感じるることが人よりも多いです。本当だったらつらい思いをせずに毎日を楽しく生きているはずなのに・・・！と思うと損をしていますよね。
今、あなたは自己肯定感を上げたいと思ってこの記事を読んでくださっているのではないかと思います。
私は昔、自己肯定感が低く100％という数字で表現するならその当時は30％くらいでした。私はネガティブ思考で毎日のように「私のせいで悪いことが起きませんように」と願いながら人に気を遣い、いろいろなことに注意をしながら息が詰まるような緊張状態で仕事をしていました。
この自己肯定感の低さが『あること』をしたことで７０％くらいに引き上げることができました。（この％割合はあくまでも自分の感覚です。）そのおかげで「もう自分をがんじがらめにしたり罪悪感を持たなくていいんだ。もっと自由に自分らしく生きていいんだ。新しいことにもチャレンジしてみよう！」と思えるようになりました。
こんなふうに思えただけでストレスが減り、楽しいと思って過ごせる時間が増えたんです。
私が自己肯定感を上げるために試した『あること』とはひとつではなく、いくつかあるのですがここでは簡単な方法をひとつだけ紹介したいと思います。
その簡単な方法のひとつとは「私は自分が大好きです！」と毎日声を出して唱えるだけ。この言葉には当時は正直、抵抗がありました。
なぜかって？！当時の私は自分を好きではなかったんです。好きでもない自分を好きということに抵抗があったんですよね。自分の気持ちに反するような言葉を言うことって最初は抵抗があったのですが、この方法の良いところは気持ちを込めていなくてもただ呪文のように唱えるだけなので簡単なんです。
これはアファメーションと言われるやり方です。自分の脳に言葉という刺激をあたえて「なりたい自分」を刷り込ませます。私の場合は「自分が好きではない」という勝手な思い込みが脳に刷り込まれてました。
この脳の思い込みを「自分が大好き！」という思いに書き換えることで「誰がなんと言おうと自分は私の味方であり、どんな時も私を応援してくれる存在だから大丈夫！」と思えるようになったんです。
「自分が誰よりも1番の理解者」と思えるようになったので新しいことにチャレンジするときやつらいと思うときも「私はよくやってるよ。大丈夫だよ」と応援してくれる心強いもう一人の自分に助けられています。
あれこれ考えなくてもただひたすら何百回も何千回も言えばいうほど、多ければ多いほど早く効果が出て自己肯定感が上がります。私の場合は「私は自分が大好きです！」という言葉でしたが、この唱える言葉は人によって多少違ってきます。
これは自分にしっくりとくるようなピッタリの言葉を選ぶ必要があるからです。「どんな言葉を唱えればいいのかわからない・・・」「もっとやり方を教えてほしい」そんな方はお気軽にお問い合わせください。
カウンセリングではあなたに合いそうな自己肯定感アップの方法をお話を聴いたり提案していきながら一緒に取り組んでいきます。ひとりではどうしていいのかわからないという場合にはお気軽にご相談してくださいね♪
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