不登校で精神的に落ち込んだ娘に効果的だったこと

娘はHSCの診断名がわかってから、発達クリニックに通いながら

あることを毎日続けたことで、効果的に娘は元気になっていきました。

あることとは・・・・『褒めること』ですニコニコ上差し

 

毎日、子どもをほめていますか?

私は保育士としての経験があるので子どもをほめることの大切さも

知っていますし、自分でいうのもなんですが

なるべく自分の子どももほめるようにして関わってきたつもりです。

 

ですが、子どもが小学校低学年~中学年の2~3年間は私自身、仕事に疲れきってメンタル的にも

やられていたので子どもまで配慮が行き届かず、ほめれていたかというとできていなかった・・・ショボーン

と反省しています。

 

そして、元夫はまったく、めったにと言っていいほど人をほめない人・・・。

夫婦でこれでは子どもの自己肯定感も低くなるのも当然ですよね。

自己肯定感とは自分は価値がある人間だと

自分のことを思えたり、受け入れられることです。

 

この自己肯定感が低いと自分を責めたり自信をもてないことにもつながります。

うちの子は自己肯定感が低い状態にありました。

これは不登校になってから親としての私が気づかされたことです。

 

ある意味、自己肯定感が低いことに気づけて良かった!とさえ

今は思うので、不登校になってよかったと思えたりします。

 

気づかなければ、大人になって、失敗や落ち込むような経験を

したときに自分を責めすぎて、うつ病にもつながることも考えられます。

話がそれてしまいましたが、毎日子どもをほめることにしました。

 

このほめることは病院の先生からの提案でした。

『毎日少なくとも、3回はほめてください』と。

私は忠実に先生からの提案を守り続けました。

 

「今日もフリースクールに行けたね。がんばったね!」

「今日も朝、起きれたね。すごいね。」

「掃除をしてくれて助かるよ。ありがとう」などなど。

なんでも、いいんです。

 

ほめ方がわからないとか、褒めることがない!っていうママさんパパさんもいるかも

しれませんがなんでもいいんです。

当り前のことをほめればいいんです。

 

朝起きること、フリースクールへ行くこと、そんなこと当たり前でしょ!?と

思いがちですが、そのみんなにとっては当り前が娘にとっては

「しんどいこと」だったり、するんですよね。

 

そんな当たり前のことを、何気ない日常のことをコツコツと毎日、毎日褒め続けました。

最初は毎日機嫌が悪くて「生きている意味がわからない」

「死んだ方がマシ」なんて吐き捨てるように言い続けていた娘。

 

1か月くらい経ったころでしょうか・・・。

めちゃくちゃ、ネガティブだったのにネガティブなことを言わなくなりました照れ

そして、2か月たったころには、体調も回復し始めてわりとポジティブにすごせるようになりました。

 

このころから、学校にもテストの時だけは登校して別室で受けられるまで回復しました。

さらに週に3回は午後から学校へ数時間の登校ができるまでようになりました。

娘にとっては学校へ登校できるようになっただけでも、ものすごい進歩です。

 

クラスの教室には入れる状態にはなれませんでしたが毎日がポジティブで

元気に過ごせるようになったんですよね。

 

もし、同じように子どもが不登校で体調不良だっったりメンタル的にも

落ち込んでいるようなときは毎日3回以上はどんなことでもよいので

褒めてあげてみてください照れ

 

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