不登校中学生ママがやってよかった実践すべき解決方法とは?

ご覧いただき、ありがとうございますニコニコ

私は不登校の中学生と共に過ごす母親です。(2020年時点)

元保育士として、子どもに携わる仕事をしていました。

不登校の我が子との出来事や感じたことなどをブログにて綴っています。

同じように不登校のお子さんがいて悩んでいる方や教育関係に携わっている方などに見てもらい、解決方法のヒントになれば、うれしいですニコニコ

さて、ここからは今にいたるまでの様子を書いていきます。

中学生の娘は中1の入学式から1週間後、突然学校を休むようになりました。

正確には、学校学校に行けなくなりました。

学校へ行けない理由を娘に聞くと、教室にいると息が詰まりそうになり呼吸ができなくなってしんどいと。

パニック障害かな?!と思いましたが、違うようです。

1週間ぐらい休めば、学校に行けるようになるんじゃないかな?

な~んて、私はかる~く考えていました。

その後、1か月、2か月と毎朝学校へ「すみません。今日もお休みします・・・。」

学校へ電話電話の毎日が続いたんです。

最初の1週間くらいは、毎朝電話するたびに、自分が悪いことをして謝っているような気がして電話するのが苦痛で苦痛で・・・ショボーン

そんな思いも娘には伝わらず、「仕方ないじゃん!」と言われ、親が電話をするのは

当たり前のような態度に私はイラ~ムキーとしたこともありました。

1週間以上たつと、連絡することに罪悪感も感じなくなり、学校に行く・行かないは

娘の意思を尊重しよう!ニコニコと思えるようなりました。

そうなってくると、電話をすることも不快ではなくなりました。

家族、親戚、ママ友とか周りの方は「大丈夫?」と心配してくださいましたが

娘も私も精神的なダメージはなく、不登校という現実をあっさり受けとめました。

不登校の解決方法は?

「なんで学校に行けないの?」「本当は学校にいけるのになまけているんじゃないの?」と思ってしまうママさん・パパさんもいるのではないでしょうか?そう思ってしまうことは仕方のないことだと思います。

そんなふうに思うことを自分のなかで「そう思うよね。」って受け止めてあげると子どもさんに対するイライラや怒りを手放すことにつながります。

まずは自分の思いを受け止める

不登校という壁にぶち当たってお子さんもパパさんもママさんも不安ですよね。
子どもの気持ちを聞いたりケアをする前にまずはパパさん、ママさん自身の不安や心配な思いを自分で受け止めてみてください。


「そうだよね。突然子どもが不登校になって心配だよね。」「これからずっと子どもが学校に行けなかったらどうしようって思うよね。」「この子の将来はどうなるんだろう?って不安になるよね。」と自分の気持ちを声に出してつぶやきながらも大切な人が落ち込んでいるときに気持ちに寄り添ったり、励ますときと同じように自分にも寄り添った言葉をかけてあげてほしいんです。

パパさんやママさんがまずは自分の気持ちをしっかりと受け止めたうえで子どもと向き合うことで子どもに向けられる怒りや不安、心配を減らすことができます。

自分の思いを受け止めずに子どもに接してしまうと、いくらパパさんやママさんが態度や言葉を気をつけていても不思議なもので子どもは親から発せられる不快な思いを感じとってしまうんですね。


なぜならば、パパさんママさん自身が自分の思いをねじふせて感じないようにすればするほど、時がたつにつれて自分の中で消化できなかった思いが不満となってふくらみ、抑えきれなくなった時には子どもや家族へ傷つけられてむかい傷つけられてしまったり、自分自身の体調をくずしてしまうことにつながってしまうことも・・・。


さらには学校に行けない自分を責めてしまっている子どもに対して親が怒りや不安、心配をぶつけるということは傷ついている心をさらに傷つける行為でしかないと私は感じています。

ですからまずはパパさんママさんが自分の思いを受け止めて気持ちを落ち着かせてあげることで子どもも安心して親の言葉に耳を傾けられるんです。

ママさんやパパさんは自分の怒りや子どもさんに対する想いをまずはしっかりと受け止めたうえで、どんな言葉をかけられたら子どもは安心したり嬉しいなと感じるだろうと少しだけ考えてみてください。

大丈夫です。ママさん、パパさんがお子さんとまっすぐに向き合っていくことがまずは不登校解決方法の一つとなりますから。
この壁にぶちあたって良かったと思える日が必ず来ます。これは親子共に成長するための通過点にしかすぎないので。

少しずつ、少しずつ。まずはパパさん、ママさんが自分自身に「大丈夫。大丈夫。」と声をかけて安心させてあげてくださいね。

義務教育だからと私も最初は「学校に行かせなきゃ」という思いがありました。「そうだよね。学校に行ってほしいよね。でも他の考え方もあってもいいんじゃないの?」とまずは自分思いを受け止めてみました。

そこで「無理してまで学校に行かなくてもいいんじゃない?」と反対の思いを感じてみるようにしてみました。


すると、学校に行かせなきゃいけないと勝手に自分の固定観念を抱いていたことで自分を苦しめていたということに気づきました。「学校にいってほしい!」と強い思いがあるママさんやパパさん。「学校休んだっていいじゃん。無理していかなくってもいいじゃん。

今は子どもは心や身体を休めたいときなんだよ。」って自分に問いかけてみてください。
きっと自分の中の固定観念が和らいでいきますよ(^^♪
自分のことはどうだっていいんだよ!子どもの不登校の解決法を知りたいんだよ!と思ったパパさん、ママさん。



「子は親の鏡」という言葉を知っていますか?
この言葉は米国の教育学者ドロシー・ロー・ノルト氏の「子は親の鏡」という有名な詩がもとになっています。
「親の背中を見て子は育つ」ともよく言われますが子育てでは子どもから親が学ぶことも多いです。


親の愛情や子どもへの接し方が子どもに反映されます。心理学では「鏡の法則」というものがあり子育てでいうと親の心の反映が子どもの姿であり、見方を変えると子どもの心の反映が親の姿となって現象化されています。


つまりは親と子どもはつながっているんですね。ですから子どもの現状を変えたいと思うのであればまずは親である自分の心を整えて変える必要があるということなんです。

このポイントも忘れずに私は子どもと接しています。


そして、娘は立派な?!不登校になり、現在も進行中です。

(このブログを書いているときは、娘は絶賛不登校中でした!)

胸をはって言うのもなんですが・・・キョロキョロあせる

そして、不登校デビューをして、何週間か過ぎたころ、学校へ行けない理由を娘から聞くことになるとは思ってもいませんでした。

長~くなるので今回はこのへんでニコニコ
次回へつづく(笑)

他の不登校解決方法を知りたい方はこちらも参考にしてみてください

不登校で精神的に落ち込んだ娘に効果的だったこと

http://不登校体験談(その2)親の働き方の影響と解決へのカウンセリングの重要性



【2024年に補足】娘の場合は中1から中3までフリースクールでしたが、中3には学校でテストを受けたり、部活や体育祭、卒業式にも参加できるようになりました。高校では不登校を完全に克服できました。

子どもは不登校を解決し無事高校も卒業した時点で思うこと)不登校は子どもの問題だからと切り離して考えるのではなく、子どもは親である自分の内面(心)を映し出してくれてる存在だと思いながら子どもと接していたことも不登校解決の秘訣だったと感じています。

勘違いしないでもらいたいのは「親が悪い」と言っているのではなく「不登校は自分の子育てが悪かったのでは?」と自分を責めないでくださいね。子どもやママさんが悪いということではないです。「子どもがつらい」という状態は鏡の法則でいうと「親であるあなた自身もつらい」ということなんですよね。

ということは子どもだけが元気になればいいということではなくて親であるあなた自身の心が元気になることが不登校の解決につながります。私も勘違いしていましたが多くのママさんパパさんが子どもに問題や原因があると思っていることです。


私自身、子どもの不登校は私には関係ないって思っていましたが、この勘違いに気づけてから子どもの不登校を克服するまでが早くなったと感じています。

「子どもの不登校に対して自分の不安や心配、怒りを抑えられない」

「自分の心の問題がみつからない」

「早く不登校を解決したい」


このサイトでは不登校の子どもに悩むあなたのために不登校の解決法を体験談を交えてお伝えしています。

また、私自身の成功体験をもとに不登校、毒親、夫婦、家庭問題のお悩みに対してするっと心をときほぐすオンラインカウンセリングでご相談にのっています♪


学校のカウンセリングや不登校で悩む親のコミュニティに参加してみたけど全く子どもの現状が変わらない・・・。

そんなときこそ、オンラインですが一緒にお茶でも飲みながら気軽にお話しをしてみませんか?私も子どもが不登校だった経験がありましたが相談する場所がなく、ひとりで悶々としてきた日々がありました。

「なぜ、学校のカウンセリングや同じ悩みを抱えているコミュニティに参加して、あれこれ試行錯誤しているのに不登校が改善されないんだろう?」「どうすれば不登校が解決するのかな?」と考えたことはありませんか?

私はそんなふうに思ったときにダイエットと一緒でやせよう思って体型を改善するために頑張っている人に痩せ方を聞いても
同じように頑張っている最中だから成功できるかどうかはわからないですよね。「早く痩せたい!」と思っていたら「こうしたら痩せたよ!」とダイエットに成功した人に方法を聞いて自分も試した方が早いと思ったんです。

不登校の解決方法がわからなくてあれこれ悩んでいる時間が長ければ長いほど、子どもやパパさんママさんにかかる精神的な負担が増えます。それなら解決法を知っている人に聞いて実践した方が最速で子どもはもちろん家族の心の負担や悩みがなくなって楽しく過ごせる時間が増えるのではないでしょうか。


不登校のことを相談して適切なアドバイスがもらえる場所にもっと早く出会えてたら
あんなに長い間子どもが苦しまなくて済んだのに…と思っています。私は自分の成功体験を活かすことで一人でも多くの子どもやパパさんママさんが悩みから解放されて元気に過ごしてほしいと願いながらオンラインカウンセリングで活動をしています。


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今後も毒親、家族、不登校、夫婦の問題についてブログで更新していきます。

気になったらフォローをして次回もみてくださいね(*‘∀‘)

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