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中1の夏休み前になる頃、娘には新たな出会いがありました。
新たな出会いの場となったのは、フリースクール。
梅雨の間、しんどくて外へ出ることを嫌がっていた娘でしたが
梅雨が明けたころ、担任の先生の勧めでフリースクールへ。
まずは私も一緒に見学に行ってみました。
どんな活動をしているのか?どんな雰囲気なのか?
娘は通えるのかな?
そんなことを思いながらもとりあえず、担任の先生と一緒に見学へ。
田舎のフリースクールだからなのか、通っている生徒さんも少人数。
フリースクールの先生方は、昔小中学校の校長先生や学校の先生、カウンセラーの資格をもっているなど何かしら学校関係を経ておられる方ばかりでした。
面談のときにいろいろ聞かれたので、いちかばちかで娘の霊障体験が不登校の原因のひとつであることも伝えてみました。
さて、どんな反応なのか❓と思いましたが意外とあっさり「そうなんですね。」と否定も肯定もされませんでした。
とりあえず、よかった~
「私も何か(霊)がついてるかな?大丈夫かな?」冗談ぽく話してくださるほど、和気あいあいな雰囲気
フリースクールの施設は元公民館ということもあって、それなりにふる~い建物でしたが、娘は「ちょっと気持ち悪い」と言いつつも、短時間から通うことになりました。
そして、何度か通ううちに施設への気分の悪さも少しづつ解消されました。
通っている生徒さんの年齢層はさまざま。
小学生から中学生が対象ですが、同い年の生徒さんは少なく、先輩、後輩関係が主流かと思いきや先輩は優しくて友達感覚で接してもらえるのが娘にとっては居心地がよかったようです
不思議なことにフリースクールに通う生徒さんたちは、男女も特に距離感がなく、みんなが仲が良いんです。
不登校になっている理由はみんなそれぞれであっても、お互いを認め合っているような空間を私は感じました。
なにはともあれ、午前中は勉強、午後から数時間はあそびの時間というメリハリのある生活に
なってきたので良かった~
同じような境遇の生徒さんと仲良くなれたことも娘にとっては心強かったんだとおもいます。
そして、フリースクールを通してまた、新たな展開に発展していくのでした。